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following を徹底解説!意味の本質から注意点まで

この記事は、2021年 3月2日に更新されました

following ってどんな意味?
nextやbelowとの違いって?

そんな方に向けてこの記事を書いています。

皆さんこんにちは!
ステューデイアス英語学院のHankです。


今日は、身近な単語でもあるfollowingを解説していきます!
“following”は、形容詞・名詞・前置詞として、いろいろな使い方がありますが、この記事を読めば、followingを完璧に理解できます。

この記事を読むとわかること

・followingを本質

・nextとの違い

・形容詞、名詞、前置詞の使い方

それでは行ってみましょう!

意味を覚える前に、単語の本質を知ろう

“following”の元となっている単語“follow”の語源を知っていると、関連するほかの単語のイメージが掴みやすく、応用もできます。

“follow”やその関連語がでてきたときは

まず基準となる何かがあって、その後から同じ道をたどること

というイメージをなんとなくでよいので持っていてみてください。

※この「まず基準となる何かがある」という発想は他の英単語を理解するうえでも重要なヒントになりますので、後々活きてくる知識になると思います。

形容詞の“following”


まず、ビジネスやテストなどでよく出てくる形容詞としての“following”を解説します。
形容詞の“following”は「次の、以下の、次に続く」といった日本語の意味になります。

nextとの違い

例文1

Please read the following page. (次のページを読んでください)

この形容詞としての“following”の最大のナゾは、

Please read the next page.となにが違うのか?

ということではないでしょうか。



上記で少し触れた「まず基準となる何かがある」という発想がここで役立ちます。

”following”と”next”では、この基準が違うのです。

基準がなければ「次」というのは存在しえないですから、「何の次なのか」がわかれば、この2つの違いも理解できます。



“next”は「今、ここ」が基準になっています。

一方で、”following”の基準は、「今、ここ」だけと決まっているわけではなく、「今、ここ」のほかに、未来のことや過去のことを想定して基準にすることができます。


例文1を使って更に解説していきます

仮に今見ているページが3ページだとしましょう。

“next”が使われる場合
今見ているその3ページが基準となり、読むようにを指示されているのは、そのすぐ次の4ページのみを意味します。



“following”が使われる場合
今見ているのが3ページを基準に4ページを指すことできます。
さらに、今見ている3ページを基準にしても、10ページを基準として想定し、10ページの次のページ=11ページのことを指すことができます。

ただし、今見ているページを基準にすることも可能なため、結果として4ページを指すこともできます。


上記の考え方を使って、別の例も見てみましょう。

例文2(時系)

(1)My nephew will be born next year. (私の甥っ子は来年生まれる予定だ)

(2)I was born in 1987, my sister was born in the following year.(私は1987年に生まれた、妹はその翌年に生まれた)

(1)の文の場合、今この記事を書いている年(=2021年)が基準となっているため、私の甥っ子が生まれる”the next year”はその次、2022年になります。

(2)の文の場合、1987年が基準となっているため、私の妹が生まれた”the following year”は1987の次、1988年になります。


”I was born in 1987, my sister was born next year.” という文は、あえて無理やり日本語にすると「私は1987年に生まれた、妹は来年生まれた」となり、何を言っているのか意味不明です。

ただし、”following”は今を基準にすることも可能なので、”My nephew will be born in the following year.”という文は多少不自然ではありますが「私の甥っ子は翌年生まれる予定だ」という日本語になり、意味は成立します。


参考:時系のその他の例

・Next
Next day:今日を基準にした次の日(すなわち明日)

Next week:今週を基準にした次の週(すなわち来週)

Next month:今月を基準にした次の月(すなわち来月)

Next year:今年を基準にした次の年(すなわち来年)


・Following
Following day:想定している基準日の次の日(翌日)

Following week:想定している基準週の次の週(翌週)

Following month:想定している基準月の次の月(翌月)

Following year:想定している基準年の次の年(翌年)


例文3(場所)

(1)The next station is Tokyo station.(次の駅は東京駅です)

(2)The following station is Yokohama station.(次の駅は横浜駅です)

(1)の文の場合、「次の」の訳には”next”が使われているので「今いるここ」が基準となります。

基準の次=東京駅だということは、「今いるここ」は東京駅から1つ隣の駅である必要があります。


(2)の文の場合、「次の」の訳には”following”が使われているので、今いるここが有楽町駅だったとしても、想定している基準が桜木町駅だった場合、桜木町の次の駅=横浜駅と言うことができます。

ちなみに、”The next station is Yokohama station”とする場合は、今いるここは桜木町駅ということが条件になります。

belowとの違い

形容詞の”following”にはもうひとつ違いがわかりにくい単語があります。
それは”below“です。

例文4

(1)Please answer the question below.(以下の問いに答えてください)

(2)Please answer the following question.(以下の問いに答えてください)

英語の資格試験などで、上記の指示文がある場合、
「とりあえずこの下に書いてある問いを解けばいいのだろう」
という感じで対応している方もいるかと思います。


“below”は基準に対して“視覚的な”「下」を指します。


一方で”following”は、基準の次にくるものを指します。


あんまりないと思われますが、仮に”Please answer the following question.”の右側に解くべき問いが書いてあったとしても、「次の問いに答えてください」という指示は成立します。


しかし”Please answer the question below.”の場合は右側に解くべき問題があった場合、「下」の問いに答えろと言われているわけなので、指示が成立しません。


こういった理由から”below”はメールや文章のなかに使われることが多いです。


いかがでしたでしょうか。形容詞としての”following”を解説してきました。

“next”と”following、どちらも意味は「次の」ですが、「何の次なのか」に着眼点を置くと使い方が掴めます。

next:「今・ここ」の次

following:「想定している時・場所・物」の次

below:視覚的な「下」

名詞の“following”

次に、名詞としての”following”を解説していきます。

名詞としての”following”は、”The”を伴って次のこと、次の人(たち)、以下」といった意味と「支持者、ファン、愛好者」といった意味になります。

例文5

(1)The following is his explanation. (以下が彼の説明である)

(2)The following were present at the party. (次の者が会に出席していた)

※出典:グリーンライトハウス英和辞典

(3)Tom has a large loyal following. (トムは多くの忠実な支持者を抱えている)

※出典:https://www.ei-navi.jp/dictionary/content/following/#word_detail

名詞の”following”は”s”がつかない


名詞としての”following”には、(2)の文のように動詞wereを見て主語が複数であることがわかっても”s”がつくことはありません。

複数の場合でも、それらを集合的にとらえてひとつのまとまりとして扱うため、”following”で複数を意味することができます。


例えば、ひとつの袋の中に飴が10個入っているとします。
この(2)ではこの袋のことを”The following”と表現し、中の10この飴が会に出席していた人たちのことです。

(1)の場合も同じく袋のことは”The following”と表現しますが、袋に入っている飴の個数が1つのため、動詞は単数形になります。

名詞と形容詞の見分け方

名詞と形容詞の見分け方を簡単に紹介します。

英語は、名詞がなくなると文法的に文が成り立たなくなります

形容詞は、名詞をより詳しくするためのものなので、形容詞なかったとしても文は文法的に成立します。

”The following is his explanation.”と”Please answer the following question.”を例にとって考えてみましょう。


この文から、”following”を削除すると”The is his explanation.”になります。


冠詞である”The”は通常、単体で名詞になることはできません。

“following”を削除してしまうと、この文からは、文で必要不可欠な主語がなくなってしまうので、文法的に文が成立しなくなります。


一方で、”Please answer the following question.”から”following”を削除すると、”Please answer the question.”になります。

“following”がなくなっても、文法的に文は成立したままです。

このように、
“following”がなくなったら文が成立しなくなるとき=その”following”は名詞、なくなっても文が成立するとき=その”following”は形容詞だと、判断することができます。

followingを削除→文が不成立→名詞

followingを削除→文が成立→形容詞



前置詞の“following”

最後に前置詞としての”following”を解説していきます。

前置詞としての”following”は「~に次いで、~の後で、~の結果」を意味します。

例文6

Following the ceremony, refreshments were served. (式典の後で茶菓子が出た)

※出展:グリーンライトハウス辞典

前置詞の”following”は、シンプルに”after”と置き換えるのがわかりやすいと思います。

上の文の場合は、
”After the ceremony, refreshments were served.”
と同じ意味になります。

まとめ

色々細かく理屈で解説をしてきましたが、未知の状況や問題に今後ぶち当たったとしても、冒頭で触れた「まず基準となる何かがあって、その後から同じ道をたどること」という”follow”の本質が最も重要で、これさえ頭でイメージすることができれば、乗り切れると思います!


最後までお読み頂き、ありがとうございました!

この記事が、真剣に英語学習に真剣に取り組み皆さんにとって、お役に立てたら、幸いです。

引き続き英語学習を頑張っていきましょう!

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