英語学習法
2020年12月7日
【実体験付き】シャドーイングで英語力を上げる方法がこれです!

- シャドーイングって効果があるって聞いたけどホント?
- シャドーイングの効果的なやり方ってあるのかな?
- シャドーイングの注意点って何だろう?
- シャドーイングでうまくきなくて苦しい
- シャドーイング以外の効果的な学習法を知りたい
などシャドーイングを使った英語学習法についての疑問って多いですよね。
疑問があって不安になりながら、いくらシャドーイングをやっても、うまくいかず、長続きしません。
この記事では
- シャドーイングとは
- シャドーイングが効果的である理由
- シャドーイングの注意点、向かない人の特徴
- オススメする失敗しないシャドーイング法
- シャドーイングがうまくできない理由
- シャドーイングを毎日やった私の経験談
- シャドーイング用オススメ市販教材
- シャドーイング以外にもあるオススメできる学習法
- シャドーイング以外に伝えたいもっと大切なこと
について解説していきます。
少しボリュームが大きくなるかも知れませんが、シャドーイングの全てについて熱く解説したいと思います!
シャドーイングは英語学習をしている方なら、誰でも知っている学習法です。
書籍も多く出ているので、挑戦したことがあったり、今現在も取り組んでいる方も多いと思います。
でも、もしかしたらあなたのシャドーイングをもっと効果的なものにできるかも知れません。
中には自己流だったり、間違った方法でシャドーイングしている方もいるかも知れません。
この記事を通して、効果的で英語力を一気に上げるシャドーイング法を身に着けて欲しいと思います。
この記事は、20代後半まで英語とは縁の無い普通の社会人だった私が、転職を機に英語を身に着けた経験を基に書いています。
留学経験も無い日本人でも英語は身に着けられるし、国内でも英語を話せるようになります。
私の英語力を大きく上げてくれた正しいシャドーイングについて解説してきます。
英検1級を取得したいまでもシャドーイングをやっています。
目次
シャドーイングとは
まずはシャドーイングとはどういうものなのか?について解説していきます。
シャドーイングとは影ーshadowのように聞こえてくる英語を自分で真似て口に英語を出すトレーニングです。
「聞こえてきた英語をそのまますぐに口に出す」
それだけと言えば、それだけなのですが、実は実際にやってみると、これがなかなか難しいです。
「聞こえてきた英語をそのまま口に出す」には、まずは聞き取りの力が必要です。
単語1つ1つの正しい発音、それが文章になったときに生まれる英語独特のリズムなどなど、聞き取るだけでも非常に高度な能力が求めれらます。
そして、聞き取りが出来たとして、次は聞き取った音をコピーするように音を作り上げる必要があります。
聞いたことがあるかも知れませんが、私たち日本人が普段使っている日本語を話すときに使う口周りの筋肉と、英語を話すときの筋肉は違いますので、筋肉を鍛えていかないと、上手く口が回らないってことも起こります。
このように、「聞こえたて音をそのまま口に出す」というのは、非常に負荷の高いトレーニングになります。
なので、「シャドーイングか~!なんだか効果あるらしいぞ!やってみるか!」と言ってやり始めたものの、なかなか上手くできなくて、止めてしまうって方も多いと思います。
ですが、「負荷が高い」というのは、別の言い方をすると、正しい方法でやれば「効果が出る」とも言えます。
それでは、シャドーイングで得られる効果について、解説していきます。
シャドーイングが効果的である3つの理由
その高い負荷により、挫折してしまう方も多いシャドーイングですが、なぜ効果的であると言われるのでしょうか?
私も音読を含めたシャドーイングによって英語の力を高めた人間の一人です。
英語を身に付けるためにはいろいろなトレーニングを組み合わせてきたので、シャドーイングだけで英語が伸びたとは断言できませんが、私の英語力を上げたトレーニングの1つであることは断言できます。
私なりになぜシャドーイングが効果があるのか、その理由を挙げてみると、
- リスニング力の向上
- 発音の向上
- スピーキング力の向上
この3つが大きく上げられます。
1つ1つ見ていきましょう。
リスニング力の向上
これは、シャドーイングするためには、流れてきた英語を正確につかむ必要があるので、集中して音を聞こうとします。
聞き取れない部分は、スクリプトを見るなりして、減らしていきます。そうしないとシャドーイングが上手く出来ませんので。
この聞き取れな部分というのは、全く未知の単語や表現かも知れませんし、知っている単語かも知れません。
もし知っている単語や表現で、聞き取れないと言うのは、自分が覚えていた音と実際の音というのに差があるため、聞き取れないと考えられます。
ですから、この場合は、スクリプトを見て、音と文字を一致させることで、すぐに矯正できます。
もしも知らない単語だったり表現だったら、これは儲けもんだと思って覚えてしまいましょう。
発音の向上
発音と書きましたが、それだけではありません。
英語は単語だけの時と文章になった時、もっと言うと話者の言い方次第で、音が弱まったり消えたり、くっついたりするやっかいな言語です。
でも、それをコピーするかのように音を出そうと努力していくと、気付けば、英語独特のリズム、イントネーションが身についている、そんな不思議を体感させてっくれるのもシャドーイングの凄いところです。
私自身、今では発音について、音の消失などの英語の特徴を知識として学習していましたが、それをしなくてもシャドーイングで「英語の音ってこんな感じ」というのも掴んでいました。
今は指導者としての役割もあるので、多くの発音のテキストを調査しています。
私はシャドーイングを繰り返すことで、英語の音を身に着けましたが、優秀なテキストでは、この英語の音について詳細に解説されているものもあり、時間短縮につながる良書もあります。
スピーキングの向上
スピーキング力=話す力=英会話=ネイティブ講師っていう図式が、過去の私にはありました。
皆さんはどうでしょうか?
実はスピーキング力はシャドーイングによって一人でも鍛えられるんです。
シャドーイングするというのは、何度もも英語を聞く必要があります。
そして何度も口に出す必要もあります。
この何度も聞いて、何度も口に出すを繰り返すと、徐々に、口から出ている英語が自分の言葉になっていきます。
英語が不思議と自分の言葉になるんです。
暗記が苦手な方でも、こうやって何度も口に出すうちに、努力しなくても覚えてしまいます。
そして、何かの拍子に英語を話さなくならない、そんな時でも、どうしよう、どうしようって焦りながらも、口から英語が出てくるようになります。
ここまで来るのには、一定の期間と努力が必要ですが、一向に上達しない高額な英会話レッスンに参加するよりも、家でシャドーイングする方が、ずっと効果的ですし、何より安いです。
まだ英語をやり直したばかりのころ、スピーキング力を上げるには、高いお金払ってネイティブと話さないと!という固定概念が私にはありました。
でもこれが、私の英語習得を遅らせた要因でもあります。
もっと早く、1年でも2年でも早くシャドーイングや他の有効なトレーニングを知っていれば、絶望を感じることもなく英語を身に付けられたのに~って思っています。
そのくらい私はシャドーイングに救われました。
騙されたと思ってシャドーイングしまくってみて下さい!
ちなみに当学院でもカリキュラムにシャドーイングが組み込まれていて、受講生の皆さんは一生懸命シャドーイングトレーニングし、英語力を身に着けています。
シャドーイングの効果的なやり方
それでは、私がオススメするシャドーイングのやり方について解説していきます。
当学院でもこの方法を基本としてシャドーイングして頂いています。
この記事の最初にも書きましたが、シャドーイングは
「聞こえた英語をすぐに口に出す」
のですが、なかなか難しいです。
いきなりシャドーイングしようとしても、できなくて心が折れます。
正直苦しいです。
そしてシャドーイングできない、できない、って悩みながら結局止めてしまいます。
効果があるのに、止めてしまう人が多いので、これから説明する方法でシャドーイングに取り組んで欲しいと思います。
それでは順番に説明してきます。
1. 英文を完璧に理解する
はい、まず1つ目として、これからシャドーイングする英文の理解を徹底的に行います。
英文を読みながら英文を理解していきます。
英文の意味が分からないままでは、意味不明の暗号を読み続けているようで、はっきり言って効果がないです。
英文の主語や述語、修飾関係などの英文の構造を把握しましょう。
そして、発音があやふやな単語は面倒でも辞書で確認するようにしましょう。
英文の構造が示されているテキストもありますので、それらを使うのも良いと思います。
2. 音源を使って音読する
上記で英文の完全理解ができたら、次に音源を流して音読を行います。
ここでは、音源にかぶせるようにあなたも英文を読んでいきます。
音源を出来るだけ真似て、アクセントやリンキング、音の消失などに注意して、練習しましょう。
テキストに強く読む部分、つなげて読む部分、息継ぎの箇所を書き込んでいくのが良いです。
音源を何度も聴いて、音源とぴったり重なるように読むには、サラッという所を見つけて、そこをテキストに書き込み、何度も何度も読む、これを繰り返していきましょう。
とにかくこの段階では、音に集中するようにして下さい。
そして、20回を目標に音読を行います。
一回音読するごとに、テキストに「正の字」を書き込むようにしましょう。
どれだけ自分が努力したのか分かると、次へのモチベーションになります。
3. 音源を流して音読しながら、意味理解を加える
上記の2で、じっくり英文の音が体に馴染んだら、今度は音読しながら意味理解を加えていきます。
読みながら意味理解をするのですから、英語の語順で意味を捉えていく良いトレーニングになります。
学校英語できれいな日本語訳を作る訓練をしてきた方も多いかと思いますが、ここではキレイで意訳された日本語訳など必要ありません。
英語の語順で意味を理解していくので、多少変な日本語になるかも知れませんが、気にする必要はありません。
例えば、
「I ran fast.」
とあったら、英語の語順で
「私は走った、早く」
というふうに、英語の語順で頭の中で理解していって下さい。
うっそ?日本語で理解していくの?
って思った方もいるかも知れません。
もちろん、英語を英語の語順で英語のまま理解できれば、それは最高ですが、初級者の方には難しいものです。
ですので、英語の語順で日本語を思い浮かべながらでも良いので、意味を理解していきます。
「そんな方法じゃ、いつまでたっても英語を話すときも日本語が抜けないじゃん!」
って心配される方もいらっしゃいますが、そんな事はありません。
何度も何度も繰り返していると、いつの間にか日本語が消えて、英語のまま理解できるようになっていきます。
絶対に心配しないで下さい。
この段階での音読目標回数は、15~20回です。
音源に合わせて音読できて、意味理解も簡単にできるようでしたら、15回でも終わらせてもOKですが、最低でも15回は実施して下さい。
本当は、いきなり音源に合わせて音読して、意味理解も同時に出来れば良いのですが、それは難しいので、上記2と3に分けて、「音の理解」「意味の融合」を別々にトレーニングしていく訳です。
4. シャドーイング
お待たせしました、ようやくシャドーイングです。
ここでは、音源に付いて形でシャドーイングしていきます。
もう何度も聴いて、何度も音読しているので、音にはなれていると思います。
音源を集中して聴いて、正確に英語を口から出すことに集中して下さい。
回数はシャドーイングが出来るようになるまでです。
大変ですが、ここを乗り越えていきましょう。
5. シャドーイングの完成
上記4でシャドーイングが出来るようになったら、今度はそこに意味理解を加えていきます。
意味理解については、上記3でお伝えしました。すでに日本語訳は頭から離れている部分もあるかと思います。
自分流の日本語訳を割り当ててもOKです。
先程も書きましたが、何度も何度も口に出していると、いつの間にかその英語が自分の言葉になっています。
そして日本語と英語がリンクしだして、最終的には日本語訳を介さなくても英語を英語のまま理解できるようになります。
(ただし一部の難解な専門用語は日本語訳が抜けないことがあります。)
上記4では音に集中して、シャドーイングにだけ重点を置きましたが、ここではそこに意味理解を加える形です。
この段階では5回~10回を目安にトレーニングして下さい
シャドーイングのやり方まとめ
長くなったので、シャドーイングのやり方を簡単にまとめておきます。
- 英文の構造などの理解
- 音を理解 (目標回数:20回)
- 音と意味を融合 (目標回数:15~20回)
- 音に集中してシャドーイング (目標回数:できるまで)
- シャドーイングと意味理解の融合 (目標回数:5~10回)
この1~4は、5番のシャドーイングするための下準備みたいなものです。
これだけやれば、効果が出てきます。
シャドーイングを完成させるために、1つの英文を50回以上触れることになります。
この50回をどれだけ積み上げられるか、それによってあなたの英語力は決まっていきます。
シャドーイングがうまくできない理由
これ、よく聞く悩みです。
1つの要因は、テキストが今のレベルとかけ離れているからかもしれません。
一度レベルを落として、トレーニングすることをおすすめします。
他にも、シャドーイングが上手くできなくて悩んでいる方向けに、いくつかヒントを書いてみます。
発音の基礎知識がない
ここでは、音素1つ1つを正確に出す力や発音記号を読めて正しく発音する力の他に、英語の音のパターンについて知っておくと良いと思います。
例えば、人称代名詞(I my me mineなど)などは文中で弱く読まれたり、語尾のtやdは音が消えるなどです。
シャドーイングできないという場合は、律儀に英語の音を一個一個丁寧に出しているせいもあるあるかも知れません。
英語の音に関するルールを知っておくと、シャドーイングしやすくなると思います。
ただし前述したとおり、私は何度もシャドーイングするうちに、自然とこれらのルールが身に着いたので必須ではありませんが、近道ではあると思います。
シャドーイングで英語力が上がった私の体験談
すでに私の体験を交えて、シャドーイングの効果について書いてきました。
私の英語力を大きく挙げたと言えるこのシャドーイングです。
リスニング力・スピーキング力はもちろん、英語の表現を知らず知らずにカタマリとして体に叩き込まれていくので、リーディングにおいても早く読めるようになりました。
ランナーズハイのような「シャドーイングハイ」になって、音読やシャドーイングをすると、とっても充実して、どんどんこなしていきました。
ただ、当初は間違った方法でシャドーイングしていたことも今考えると思い当たります。
それは、音源に付いていこうと、単なる「早口」になっていた点です。
英語の音を理解していなかったこともあり、音源に付いていくことが目標となったため、英語の音(リンキングや消失など)をコピーするのではなく、日本語のような英語の早口になっていたフシがあります。
もしかすると皆さんの中にも当時の私と同じ様に、「早口」になっているだけで、音源のコピーになっていないこともあるので、注意して欲しいです。
私のように音源に付いていくことが目標となってしまうと、シャドーイングも効果が半減してしまいます。
私が運営する学院では、そのようなことがないように、受講生の皆さんには課題として録音を提出して頂いています。
適切なやり方でトレーニングができているかを確認する目的もありますが、「誰かに聞かせる」前提でいると、毎日のトレーニングも真剣になり、これが英語力を大きく上げる成果にも繋がっています。
シャドーイング用オススメ無料教材
ここではシャドーイングに使える無料教材を紹介したいと思います。
基本的には、英文を読み上げている音声とスクリプトがあればできますので、ここで紹介するもの以外にもたくさんあると思いますが、参考にしてくだいね。
英検過去問
英検はウエブサイトで過去1年分が無料で公開されています。
5級から1級までのリスニングの音声とスクリプトが公開されているので、ご自身のレベルにあった級の過去問をダウンロードして使うことができます。
注意点は、英文への日本語訳や解説がない点です。
「シャドーイングのやり方」ので紹介したとおり、意味が理解できていないまま、音読やシャドーイングしても、無駄になってしまいますので、注意して下さい。
英検の無料過去問はこちら↓
https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/
VOA
VOA (Voice of America)はアメリカ合衆国が運営する国営放送で、アメリカ国内のニュースの他に、世界中のニュースを読むことができます。
記事の他にもLive TVなども再生できるので、日本にいながら英語番組の聞き流しができます。海外にいる雰囲気になれますね。
https://www.voanews.com/
こちらのサイトで、気になる記事を見つけ、音源があれば、シャドーイングのトレーニングをしてみましょう。
生の英語なのでわからない部分もあるかも知れないです。
もしも、VOAでは難しい場合は、VOA の英語学習者向けのサイトもあります。
Level1・2、Intermidiate・Advancedとレベル分けされているので、適した記事を探しやすいと思います。
https://learningenglish.voanews.com/
残念ながら、VOAも英検の過去問同様に、日本語訳や解説はありません。
TED
TEDでは「Ideas worth spreading」のオープニングで始まり、世界中の起業家などのスピーチを聞くことができます。
動画によっては日本語訳も付いているので、わからない部分もなくすことができます。
ただし、ちょっとレベルは高いです。中級以上の方が挑戦するようにしましょう。
スピーチですので、映画よりもはっきりと発音しているスピーカーが多いですし、動画の時間も短いものもあるので、モチベーションも維持できます。
動画を検索する際は、5分以下の動画を指定できると思うので、5分以下に絞って、気になる動画を見て、共感したり、感動したら、その動画のシャドーイングをしまくりましょう。
あなたの人生を左右する考えに出会えるかも知れません
映画やアメリカのドラマも中級~上級の学習者には、日本にいながら生の英語に触れられる点で、最高なのですが、問題はその長さです。
映画だと2時間前後、ドラマだと1本45分になるので、仕上げるのが大変です。
TEDの良さでもあるのですが、5分以下の短い動画もあるので、モチベーションも維持しやすいと思います。
最近TEDを見ていないうちに、サイトのデザインが変わっていますね。
https://www.ted.com/
シャドーイング以外の効果的な学習法
この記事ではシャドーイングについて解説しましたが、シャドーイング以外にも国内で英語を身につけるのに効果的な学習法があります。
お時間がある方は、以下の記事も参考になると思います↓
・瞬間英作文についてはこちら↓
シャドーイング以上に大切なものがあります
この記事ではシャドーイングをメインに書きましたが、シャドーイングなどの英語トレーニング以外にも、英語を確実に身につけるために必要なことがあります。
それは、学習を続けることです。
毎日、コツコツ続けることです。
ここで紹介したシャドーイングも非常に効果的な方法ではありますが、今日すぐに効果が現れることはありません。
毎日毎日続ける必要があります。
でも、仕事に家族に友人と忙しい社会人は、続けることが難しいです。
私も経験しました。
正しいトレーニングを続ければ、英語は上達するのに、続けられない、挫折してしまう、そんな人を今までたくさん見てきました。
ですので、当学院では英語学習を続けてもらうことにも力を入れています。
継続こそが英語を身につける秘訣ですので、受講生様には日々の英語学習の他に、いくつかのワークを実施してもらっています。
それでは、皆様の英語力向上を心から願っています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
ステューデイアス英語学院では、働きながら国内で英語を身に付けた経験を基に、英語学習で知っておくべき戦略をPDFにまとめました。
以下からお申し込み下さい!期間限定プレゼント中です!